リモート思考力選手権2020結果発表
総評
参加者の皆さん、長時間にわたりご苦労さまでした。
保護者の皆様、リモート選手権の主旨をご理解いただきありがとうございました。
そして担当の先生方、準備段階よりご協力をいただきありがとうございました。
今回のリモート選手権は、毎年東京で実施している全国大会と同様に、単なる競技会ではなく、参加者の思考力育成のための時間となることを第一と考え、さらには受験に役立つ思考力をテーマに全体の構成を考えました。
その為、他に類のない特殊なルールや出題形式となっております。
したがって、今まで見たことのない低い点数の生徒もいるかと思いますが、パズル道場を長年受講している生徒にとっては、簡単に感じたと思います。
点数が低かった生徒も、今後の努力で簡単に感じる日がやってきますので、めげずに頑張ってください。
ではなぜ、そのような特殊なルールなのか、また、出題形式なのか、そしてそれらが、なぜ受験に役立つのかという理由を、競技前後の特別授業にて参加者に説明いたしました。その映像をこのサイトにもアップしてありますので、ご覧ください。※特に点数が低かった場合は、じっくりご覧ください。
あわせて、本日の出題内容の資料もアップしてありますのでご覧ください。
さて、今回の結果を見ながらこの総評を書いておりますが、最初に感じたのは、パズル道場の指導メソッドが、一部の限られた塾だけでなく、全国津々浦々の塾を通して、たくさんの子ども達に伝わっているということです。
『ただ検定に合格すればいい』『ただ正解になればいい』…これらは、パズル道場において絶対にNGです。このことは、生徒はもちろん、保護者の皆様にもご理解いただかなくてはなりません。
さらには『自分の作戦で考える』『イメージする』『スピードアップと注意力』そして『ねばり強く試行錯誤』これらのことが当たり前の習慣にならないと、受験に必要な思考力(初めてみる問題の対応力)や、将来において本当に必要な仮説思考力(問題解決能力)には結び付きません。
来年よりパズル道場はさらに指導システムを強化し、もっともっと高い成果が出るよう進化させます。
なお、来年のリモート選手権は、すべての面においてバージョンアップし、形式も変更した上で実施する予定でおります。コロナに対する不安がなくなり東京での全国大会が実施可能になった後も、別の時期にリモート選手権を実施する予定でいます。
最後に…
パズル道場の受講生の思考力がさらに向上し、受験に役立つことはもちろん、様々な困難を打ち破る『問題解決能力』が身につくことを心から祈っております。
パズル道場代表
山下 善徳
本日の参加者
735名(映像での発表とは異なります)
表彰者発表と賞品について
1)総合入賞者発表(上位20位)
・一般
※ジュニアの部 二重表彰制度について
ジュニアの部の生徒が一般の部の10位以内の
点数を獲得した場合は、両方で表彰されます。
2)敢闘賞
3)努力賞
※ジュニアのみ新規で追加。賞品あり。
4)種目別表彰(上位100位)
※発表のみ。賞品はありません。順位はジュニア
と一般の合算のみ。
賞品
12月下旬に各塾の先生より受け取ってください。ポイントは12月の獲得ポイントとして付与されます。
①一般の部(中学生以上、年齢不問)
優勝 盾、賞状、30,000ポイント
準優勝 盾、賞状、20,000ポイント
3位 盾、賞状、10,000ポイント
入賞(4~20位)メダル、賞状、記念品
敢闘賞(21位~30位) 記念品
②ジュニアの部(小学生、幼児も可)
優勝 盾、賞状、10,000ポイント
準優勝 盾、賞状、5,000ポイント
3位 盾、賞状、3,000ポイント
入賞(4~20位)メダル、 賞状、記念品
敢闘賞(21位~100位) 記念品
努力賞(101位~300位) 記念品
※ポイントはTUKUTUKUポイントです。
③参加賞【新規で追加】
参加者全員 選手権記念ステッカー
特別授業映像
本日の出題内容
本日の各生徒の得点結果
後日、各塾に一覧表で送付いたします。